about

■ work

アート、デザインに関係する
エキシビジョン・イベント・ワークショップなどの
プロジェクトを行ったり、プログラムを作るユニットです。

□ produce
プロデュース 自主企画プロジェクトの計画、実施をおこないます。
□ direction
ディレクション 共同企画プロジェクトの構築、構成をおこないます。
□ planning
プランニング プロジェクト毎の細やかなプランの制作をおこないます。

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■ ingengine

【ingenuity + engine】
インゲンジン
(インジニイティ + エンジン )
 アイデアをうみだすアタマ + リアルにするチカラ。
新たな発明をうみだす精巧さと、それを動かす機動力の造語です。

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■ unit

ベースメンバーを軸に、
プロジェクトごとにメンバーを編成していくユニット。

2010年、ベースメンバーが携わった2009年以前の
プロジェクト、プログラムを一つにまとめてingengineをスタート。

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■ member

・ kazutomi oku (antenna gallery)
・ ami fukuda (akashic works)
・ natsuko ishikawa (lotus)
・ kazuhito tanaka (web)
・ daisuke kan (gumcum)
・ hevio tamamura (torinoco)
・ marimo yoshida (marimo)
・ kumiko okamoto (okayang)

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address

ingengine - art and desgin laboratory -
インゲンジン - アート アンド デザイン ラボラトリー -
〒600-8332
京都市下京区五条通堀川東入ル中金仏町215-6
増田屋ビル2階D
ギャラリーアンテナ内

tel 075-353-6788
mail remind@postpet2.so-net.ne.jp
map こちら>地図

project list

過去から現在にいたるプロジェクトのリストです。
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■ architecture free.plan (1995 - 1999)

建築計画と不動産情報を連動させながら行う設計業務。
設計時に、既成パーツと
オリジナルディテールの組み合わせをベースに、
建主の要望を取り入れプランニングし、
施行時に、一定の品質を保持できるように計画しています。

震災直後の建築設計業務ということで、
建築申請、融資申請、土地情報、工事等との連携とともに、
住居をつくるための迅速さ、簡潔さが必要とされる
設計業務状況の中で、同じような家のパターン化ではなく、
人が暮らしていくための
建築デザインが行えるようにプログラムしました。

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■ code exhibition " new village " at kyoto (2002)

code の京都展の計画作成。
京都市内の中心部をはずした周囲にある空間をつなぎ、
移動する時間のなかで環境を意識するように企画。
空間に合う作品を選定した展示や、
トーク・ライブなどのイベントを行い、
各会場を巡る順序をランダムに選択できるようにし、
巡る人にとって、環境を含めた、これからのライフスタイルの
全体像をイメージできるように計画しています。

連続していく空間と時間の中で、巡る人それぞれが、
環境・文化に感心を持っていただけるようにプランニングしました。

※code
編集者・後藤繁雄、音楽家・坂本龍一、
アートディレクター・中島英樹、クリエイティブ・ディレクター空里香を
中心に、様々な分野で活動する人達と協働しあい、
活動を続けていたクリエイティブユニット。
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■ gense museum project (2006 - 2009)

京都現世美術館プロジェクト。
期間限定で開催していく美術館ということで、お寺の空間を利用し、
美術館的要素、エキシビジョン、ワークショップ、ショップ、カフェなどを
用途として機能させ、アート・デザインの分野から若手作家を中心に
展覧会を行うために計画しています。

お寺の空間を、鏡に見立て、大きく緩やかな一つのテーマを基に、
作家や参加する人の思考・行動が映しだされるように意図しました。
このプランをそのままに、二つ以上の主目的を混在させると、
鏡がわれるように散在するおそれがあるので、
あくまでも一つの流れをつくり、芸術を愉しむという行為そのものが、
反映されるように考慮しました。

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■ Self Culture (2010 -     )

自分の文化をつくり、ひろめていくためのプログラム。
(セルフカルチャーを直訳すると自己修養)
様々な文化が、現在の社会にあふれています。
そしてインターネットという情報文化の発達により、
あらゆる文化を縦横無尽に横断し、選択し、
独自の文化を築いているように思われます。
その中で、ただ情報を知るだけにとどまらず、
自ら文化をつくりあげていく人達もおられます。

自分の文化(自文化)をつくるために、
深く追求し、広く発信していくための
創意工夫が行えるようになるワークショップを意図しました。

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■ 月市 (2010 -     )

フリーマケットというオープンプログラム。
ものづくりに関わる、アート・デザイン関係の
作家さんのアイテム・グッズを 展示・販売し、
気軽に来ていただけるように計画しています。
 
オープンプログラムということで、
企画意図・場所・時間などの最低限の設定だけをし、
その他の内容については、
参加者が自由に設定できるように計画しました。
自由に設定できるだけに、 目的が散漫になりがちなのですが、
参加者による、改良・変換により、
発展していけるようにプログラムしました。

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